CONCEPT

一貫した治療を行い、患者様の身体全体の健康をサポートします。

治療方針

  • 目先の治療ではなく、
    包括的な治療を行います。

  • 患者様の口腔内が長期的に
    快適であるようサポートします。

  • しっかり噛めて食事を楽しんでいただくお手伝いをします。

噛むことを長く楽しむために

噛むことに必要な
治療の提案

当院では部分的な治療よりも、口腔内の健康を長期的に考えて全体を見据えた治療を提案いたします。

口腔内の快適を
維持する

できる限り歯を残す事を目指しますが、それを優先しすぎて適正な治療が行えない、お口の中に不快感や違和感を感じる、となるとお口全体の健康を維持できているとは言えません。天然の歯はもちろん、技工物も含めて、患者様の口腔内が長く快適な状態を維持できる治療を提供します。

歯を失った場合も状況に合わせた治療を提供

当院は患者様ごとのお口の状態を踏まえて、それぞれの方に適した処置の選択肢を提案できるよう
設備の充実技術の習得に努めています。

歯を失う3つの代表的な原因

虫歯の重症化

虫歯の治療では被せるだけでなく、歯科用CTやマイクロスコープを使って精密な根管治療も行っています。

重度の歯周病

歯周病の治療では精密な歯石の除去を行った上に、エムドゲインを使用した歯周組織の再生療法も提供しています。

外的要因による破折

まず抜歯や炎症した部分の除去を行います。その後、接着再植術という治療を進めていきます。
※接着再植術は場合によって行えないこともございます。

歯を残すためできる限りの事を行う

歯1本で見た場合、できる限り神経をとらない、小さな修復で歯質を守る、破折している歯も保存を試みる、歯周病の進行を早期に発見し、可能な場合は再生療法を含め歯周環境の改善を目指す、といった治療の提案が可能です。
しかし、治療で大切なのは部分的ではなく全体的に見ることであると考えます。そのため、細菌による感染の観点と咬合の力の観点を総合し、戦略的に抜歯や神経を取ることを提案することもあります。

長期的に歯の機能を
維持することが大切

1本の歯の保存に囚われすぎるあまり全体のバランスを放置してしまうと、全体の崩壊をきたしてしまうことに繋がる場合があり、それでは意味がありません。
重要なのは噛むという歯としての機能を長く保つことのため、一部ではない口腔内全体の治療の戦略と予想が大切と考えます。

歯科用マイクロスコープの導入

狭くて暗い口腔内の治療では「マイクロスコープ」を用いることで、目視で確認を行いながら精密な治療を行うことが可能となりました。
通常の約30倍もの大きさに拡大することが可能なため、今までは見えなかった部分も見ながら治療を行うことができます。
マイクロスコープを使用することにより、細菌物質や汚染状況の確認をはじめ、根管内部のひびや破折も確認がしやすく、見落としによる再感染、再治療のリスクを軽減することができます。

口腔内のお困りごとは
お気軽にご相談ください

当院は地域の皆さまの歯を守るために、さまざまな技術を構築し続けています。痛みやトラブルを防ぎ、楽しくおいしく食事ができるように、また見た目や会話に支障がないように、患者様の状態にあった治療や処置を提案しますので、何でもお気軽にご相談ください。

PAGE TOP